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昨年開催されたオータムフェスティバル2010では、エコ活動の一環としてカーボンオフセットに取り組みました。
カーボンオフセットとは、「carbon (dioxide)=二酸化炭素」を「offset=相殺」するという意味であり、自分が排出した二酸化炭素(CO2)のうちどうしても削減できなかった量を把握し、CO2排出削減のための何らかの方法(植林活動など)を実施することで、排出してしまった量を埋め合わせる(相殺する)活動のことです。
オータムフェスティバル2010では、2009年度のデータをもとに『電気・上下水道・模擬店利用プロパンガス・模擬店食材・機材レンタル費などのオータムフェスティバル(大学祭)運営のための決算項目』を調査範囲と定め、大学祭開催にあたって排出されたCO2の量を算出しました。
そのデータをもとに、オータムフェスティバル当日、飲食物を販売する模擬店・展示出展団体に協力を仰ぎ、出展団体から売上総額の5%をオフセット料金として徴収するという方法で、オフセット料金を賄いました。
(売上総額の5%とは、昨年のデータをもとに全体の5%を徴収すればオフセット料金を賄うことができる、と計算して設定しました)
そして、北海道の美幌町をオフセット先とし、徴収したオフセット料金で植林活動を行うこととなりました。

その証明書がこちらです。
カーボンオフセット証書

オータムフェスティバル2010では、カーボンオフセットの活動により48.5tものCO2を相殺することになります。
来場してくださったみなさん、ご協力ありがとうございました!


そして、今年開催されるオータムフェスティバル2011でも、カーボンオフセットの活動を行うことが決定しました!
そのほか、エコ活動の一環として間伐材割り箸の使用や、ごみの分別も行っております。
ご来場の際にはぜひご協力下さい!


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